
※当製品(放射能除染システム・スキャブラー)についてのお問い合わせは、東京支店 藤原・手塚(03-3514-2701)まで
・Dustless Decontamination
HEPAフィルター付き強力真空吸引装置でダストレスを実現
・Technology for Surface Removal
高性能グラインダーによる高い除染効果
・Hand-held & Remote Operations
作業員による除染&リモートコントロール除染
・30 years experience from TMI-2
スリーマイル島事故以降30年の豊富な実績
◆特長
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◆Pentek社について
1981年にTMI 経験者たちが参加し設立された。
創業者のMr.Sheldon LefkowitzはMIT(マサチューセッツ工科大学) にてMechanical Engineering の Master Degree 取得後、以下の4つの仕事を経験した。
- General Electric にて Breeder Reactor(高速増殖炉)のナトリウムに関わる研究を行う。
- GE退社後、GEのコンサルタントとなり燃料制御棒回りの開発支援を行う。
- カルフォルニア州の California Energy Commission のメンバーとなり原子力施設の立地選択、建設に州政府の立場で関与する。
- 原子力発電所の新規建設のプロジェクトに関わるためにカルフォルニア州からペンシルバニア州へ移動し約4年間建設に関わる。
1979年に発生したTMI事故では、Electric Power Research Institute(EPRI) からの委託を受け原子力発電施設の状況のモニタリング等を行う。
PentekはTMI事故での修復の10年間の工事の中で8年間に渡りCleanup(クリーンアップ)、recovery(再生)に関わる。
汚染されたコンクリートの表面除去のために第一世代 Moose(リモートコントロール式コンクリートハツリ除染装置 + VAC-Pac(真空吸引装置)を開発した。
*当初現場ではブラシ、バケツを持った作業員が防護服を着て作業していたが呼吸困難を伴い労働災害も発生したため”これは人間が長時間するには過酷な仕事であり、機械化を図るべき”との思想から第一世代 Moose(リモートコントロール式コンクリートハツリ除染装置 + VAC-Pac(真空吸引装置) を開発した。
その後改良を重ねてグラインダーツールや、壁走行ロボット Wall Walker を開発し世界の原子力施設での D & D(Decontamination & Demolition) に製品、Solution を提供。
又、その除染技術は原子力以外に鉛入り塗料の除去、PCBの染み込んだコンりートの除去、アスベストの除去などに広く採用されている。
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