阿南電機株式会社
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| 特長 | 施工実績 |

ウルトラパッチ道路構造物編

※当製品についてのお問い合わせは、インフラエンジニアリング部まで
西日本エリア⇒大阪本社(06-6353-6640) 東日本エリア⇒東京支店(03-3514-2701)

概要

ウルトラパッチは、歩道橋、橋梁、照明柱などの道路構造物の補修・延命化(長寿命化)工法に最適です。
ウルトラパッチは、「維持作業による小規模修繕」から「中・大規模の補修設計業務での検討」「新規建設業務での予防保全」など、全国的に多数の実績を有しております。(実際の画像はココをクリックしてください。 )
国土交通省新技術情報システム(NETIS)に登録済です(CB-990022道路維持修繕工)。

特長

従来、歩道橋(蹴上部の腐食穴)の補修に対し、「鉄板溶接」などが行われてきましたが、「火気を使用する」「騒音が出る」「経年による溶接部の腐食」などの問題点がありました。
ウルトラパッチは、そのような問題点を全て解消しました。施工中の通行規制も最小限で済みますので周辺住民の方々への影響はほとんどありません。ウルトラパッチは工種を問わず施工することが可能であり「施工品質の安定」「短工期」「安全」を図ることができます。非常に耐食性が高いことから塩害地域での防食・予防保全も可能で全国的に照明施設の地際(根元)防食の用途でも全国的に実績を有しております。

ウルトラパッチ工法と従来工法(鉄板溶接)との比較

  ウルトラパッチ 鉄板溶接
施工性 『切って』『貼る』だけの簡単施工。
特別な技術者を必要としない。
専門工を要す。
機材持込、養生などが必要。
作業に時間がかかる。
工程 短工程+材料も現場で容易に加工できる。
硬化時間も30分〜1時間と短時間である。
ケレン中に穴明き箇所が出てくるケースがあり、そこから改めて鋼板など注文する必要が出てくる。鋼板の前処理の工程で納期がかかる。
品質 専門工を要しないため、誰が施工しても均一な仕上がりと防食効果が期待できる 溶接工の個人的技術による仕上がりのばらつき。
溶接箇所には腐食、鉄板の腐落などの心配がある。
安全性 火気を使用しない。
特別な工具類を使用しない。
現場養生が必要となる。
環境 現場で溶接等使用しない為、ホコリ、煙、火気などの心配がない。 騒音、火気、ホコリ、煙、臭気など環境へ及ぼす影響が大きい。
外観 施工した後、塗装すれば目立たない。 施工した後、目立つ。
その他 ・腐食しているが、まだ十分な強度を有する箇所・・・ウルトラパッチによる補修
・腐食しているが、強度計算に入っていない箇所(蹴上部など)・・・ウルトラパッチによる補修
・腐食しており、且つ強度を要する箇所・・・鉄板などにて溶接した後、ウルトラパッチによる腐食予防保全

適用箇所

  • 歩道橋(蹴上部、高欄部、橋脚、雨水配管)
  • 橋梁(橋脚、トラス支柱、主桁)
  • 照明施設(新設=予防保全)、(既設=延命化)
  • 配管(溶接配管、エルボウ部、漏水)
  • その他(コンクリート部分、塩ビ、SUS)

その他

建設技術展06「注目技術賞」受賞建設技術展06「注目技術賞」受賞
防炎1級合格(JIS A 1322)
食品衛生法適合
水道用資機材の浸出試験(JWWA Z108)に適合

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