阿南電機株式会社
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| 特長 | 仕様 | 使用事例 |

電気・計装設備の健全性、ケーブルの
健全性劣化傾向診断装置 ECAD system

原子力プラント・航空宇宙・軍事分野 電気・計装設備の健全性、ケーブルの健全性劣化傾向診断装置 ECAD system

※当製品についてのお問い合わせは、東京支店 藤原(03-3514-2701)まで

  • 詳細説明(英語原文)
  • 海外納入実績

CM Technologies 社は、PENTEK 子会社であり、ケーブルの健全性を「OK / NG」という単純な評価ではなく、熱や放射線による劣化状況をトレンド状態監視・評価する「ECAD system」の販売及び、その計測・診断サービスを行っております。「ECAD system」は、TMI-2 事故における燃料溶融事故において高温、水分等に曝されたケーブル導体、絶縁体、接続状況の健全性を検証するためのシステムとして開発され、現在では米国の約半数の原子力発電所が導入し、高い評価を得ております。


利用されている分野
  1. 原子力発電所 ---------- 各種電気回路・ケーブルの健全性の検証
  2. 航空機のメンテナンス ---- 各種電気回路・ケーブルの健全性の検証
  3. NASA スペースシャトル --- 各種電気回路・ケーブルの健全性の検証

◆概要

従来、電気・計装機器や接続ケーブルの健全性の評価は「作動OK/故障NG」の単なる合否判定のみでの評価が一般的でした。しかしながら原子力プラントなどの場合、そのケーブルは必要な電力を供給するのみならず、安全機能や事故軽減機能を担うさまざまな計装・制御装置との信号の送受信を行う重要な役割を果たしております。近年、原子力プラントにおける、低圧・中圧ケーブルの健全性の評価、劣化傾向診断、状態監視の重要性が指摘されております。
NRC DG-1240,2010年(※1)やIEC/IEEE 62582, 2011年(※2)においてもその必要性が示されております。

※1) NRC/ DRAFT REGULATORY GUIDE DG-1240(CONDITION MONITORING PROGRAM FOR ELECTRIC CABLES USED IN NUCLEAR POWER PLANTS)

※2) IEC/IEEE 62582(IEEE Nuclear power plants - Instrumentation and control important to safety - Electrical equipment condition monitoring methods)

米国では約半数の原子力発電所に導入されている最も進んだ診断システムです

◆特長

ECADsystem 重要な設備診断事例(英文)